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NEWS2006

2004.06 高松シンボルタワーが5月20日グランドオープン


JR高松駅側より望む
来館者を受け入れるデックスガレリア。右がオリーブタワー
高松初の大型複合施設が誕生

香川県・高松市・シンボルタワー開発株式会社により共同で整備された高松シンボルタワーが、2004年5月20日にグランドオープンしました。

オフィス、商業施設を所有するシンボルタワー開発株式会社は、「シンボルタワー(仮称)等事業計画提案競技」に入選した民間共同開発事業者(大成建設他7社)によって、2000年7月に設立されました。これまでに事業計画・設計・建設までをコーディネート、現在は公共施設部分を県および市へ譲渡し、民間所有施設部分の管理運営を行なっています。

高松シンボルタワーは、四国一の高さを誇る地上30階のタワー棟、8階建てのホール棟と、それらをつなぐ半屋外のデックスガレリアが主な構成要素となっています。

ガラスの屋根が架けられたデックスガレリアは、駅側及び隣接する多目的広場に対して開放されており、そよ風が通り抜ける心地よいスペースとなっています。シリンダー状のガラスのオリーブタワーと共に施設全体の顔として来館者を迎え入れています。

高松シンボルタワー
所在地 香川県高松市サンポート2-1
建築主 シンボルタワー開発株式会社
構造 タワー棟=鉄骨造、柱部 RCFT・CFT造(制震構造)
ホール棟=鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造(免震構造)
規模 タワー棟=地下:2階/地上:30階/塔屋:1階
ホール棟=地下:2階/地上:7階/塔屋:1階
敷地面積 13,051m2(3,948坪)
延床面積 103,264m2 (31,244坪)
設計・監理 松田平田設計・NTTファシリティーズ・A&T建築研究所・大成建設設計共同企業体
施工 大成・戸田建設工事共同企業体