2006年、再開発中の汐留に新たに2棟が誕生

2005年2月2日、（仮称）シオサイト5区エスペリオ汐留18街区・19街区ビル新築工事の安全祈願祭が執り行われ、工事が無事着工しました。

旧汐留貨物駅跡地から浜松町駅に至る31haにおよぶ広大な敷地を11の街区の集合体として開発する汐留地区再開発は、土地区画整理事業により都市基盤を整備し、業務、商業、文化、居住など複合都市の創出を目指して東京都と民間が一体となって開発に取り組んでおり、完成時の就業人口6万1000人、居住人口6000人を数える国内最大級の再開発プロジェクトです。

計画地は汐留シオサイト5区の中心に位置し、賃貸住宅主体の12階建てビル（18街区）と、9階建てのオフィスビル（19街区）の計2棟が2006年8月を目処に完成します。

汐留シオサイト5区では、イタリア文化をコンセプトとする特徴ある街づくりが進められており、新たな東京の名所としての発展が大いに期待されています。

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汐留シオサイト5区（＝西街区）全体がイタリア街開発プロジェクトの地区となります。