2005.11 「第46回BCS賞（建築業協会賞）」で当社関連3作品が受賞│de'-TAISEI DESIGN

（社）建築業協会が今年7月に決定した「第46回BCS賞（建築業協会賞）」の表彰式が11月18日に行なわれ、当社設計・施工の「プルデンシャルタワー」、当社施工の「安曇野髙橋節郎記念美術館」、「日本テレビタワー」の3作品が受賞しました。

「BCS賞（建築業協会賞）」は昭和35年（1960年）に創設され、以後、わが国の良好な建築資産の創出を図り、文化の進展と地球環境保全に寄与することを目的に、優秀な建築作品を創り上げた建築主・設計者・施工者の3者に与えられます。

今回受賞した3作品は、いずれもデザインや機能が優れているのはもちろんのこと、周辺環境や街並みへの配慮、地域との融合、新しい試みへのチャレンジなどの点でBCS賞の趣旨に沿った建築作品であるという審査員の高い評価を受けました。

所在地	東京都千代田区永田町2-13-10
建築主	ロックウッド・ベンチャー・ワン・エルエルシー日本支店プルデンシャル生命保険株式会社森ビル株式会社
設計者	大成建設株式会社一級建築士事務所
施工者	大成建設株式会社
竣工日	2002年11月30日
寸評	外堀通りに面し、レストランに囲われた緑の多い心地よい広場と、アルミとガラスの縦ストライプを避難施設の縦横スリットでデザインしたオフィス・住宅の高層棟は、赤坂の端正なランドマークとなっている。バランスのとれた、地域に貢献できる再開発として高く評価できる。