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2011.05 「2011年日本建築学会賞(業績)」を受賞

財団法人日本建築学会の表彰制度である「2011年日本建築学会賞」において当社が業績部門で受賞いたしました。
当賞の業績部門は、近年中に完成した学術・技術・芸術などの進歩に寄与する優れた業績に対して授与されるものです。

表彰名は「霞が関三丁目南地区における都市広場「霞テラス」を核とした官民一体の再再開発」です。
このプロジェクトは、かつて「再開発」によって実現した民間の施設を、中央官庁施設を含めて街区全体に拡張して再生を試みた「再再開発」の事業です。
当社は、街区の中心施設である「霞が関コモンゲート・中央合同庁舎第7号館」の設計者(設計共同企業体)として受賞いたしました。

再再開発の都市計画事業を官民一体で推進したこと、首都の歴史を継承する仕掛けを作り上げたこと、など多くの業績を評価していただきました。


最先端の機能を完備した2棟の超高層ビル
東館と西館の官庁施設部分は、本省庁の行政機能を支える高い性能を備えると共に、民間オフィス部分の大空間化やフレキシビリティの確保等、先進のワークプレイスを実現しています。
優れた耐震性能はもちろん、「グリーン庁舎」を目指し、太陽光発電等の環境配慮技術を採用しています。
霞が関コモンゲート・中央合同庁舎第7号館
発注者 国土交通省、文部科学省、会計検査院、金融庁、独立行政法人都市再生機構
事業者 霞ヶ関7号館PFI株式会社
所在地 東京都千代田区
用途 事務所、物販店舗、飲食店舗、自動車車庫
構造 鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
規模 地下:3階、地上:38階、塔屋:1階
竣工 2008年9月
設計 久米設計・大成建設・新日鉄エンジニアリング設計共同企業体
監理 株式会社久米設計
施工 大成建設・新日鉄エンジニアリング・日本電設・三菱重工業建設共同企業体


にぎわいを創出する中央広場
中央広場は、超高層ビルや旧文部省庁舎、隣地にあたる霞が関ビル・東京倶楽部ビルとも一体的に整備し、周辺地域との融合性のある街区全体での街づくりを目指しました。

新たに整備された中庭の石垣