NEWS 2026.09

虎ノ門アルセアタワーがBCS賞を受賞

  • ラウンジ:外部の緑を映しこむことで内部に取り込み、落ち着いた雰囲気の空間

  • 北東側外観:縦基調による上昇感が際立つシンプルな外観

  • 北東側低層部外観:建物の顔となるガラスアトリウム

  • 外部テラス:デッキを挟んで内部ラウンジとつながる緑に囲まれた空間

  • オフィスロビー:緑化壁とテラコッタルーバーが出迎える

当社共同設計・当社施工作品の「虎ノ門アルセアタワー」が、第67回BCS賞を受賞しました。
一般社団法人建築業連合会が主催するBCS賞は、わが国の良好な建築資産の創出を図り、文化の進展と地球環境保全に寄与することを目的に、優秀な建築作品を創り上げた建築主・設計者・施工者の三者に与えられる権威ある賞であり、その時代を代表するわが国の優秀な建築作品として広く内外に紹介されています。

一般社団法人日本建設業連合会:http://www.nikkenren.com/

虎ノ門アルセアタワー

「虎ノ門アルセアタワー」は、虎ノ門病院、国立印刷局、共同通信会館を含む街区を一体的かつ段階的に開発を行う、15年以上の長期にわたる大規模開発事業です。行政と沿道事業者の連携による「緑のまちづくり」による緑道構想の中間部分に位置し、緑とともに地域が成長し、人と街が有機的につながる場となっています。
本計画地は、地形の変化に富んだ台地の際に立地しています。街区全体敷地の南北で8m以上の高低差があることで、周辺街区と歩道橋で接続する2階デッキレベルと、建物の地上部が入れ替わりながら周辺道路に接しています。緩やかに入れ替わる地盤の変化は、地上部やデッキレベルに人を迎え入れ、周辺街区へと波及する起点となります。その低層部の内外に入居者以外も利用できるラウンジやテラスなどの滞留空間を設けました。

※クリックすると拡大します

平面図

虎の門病院や隣地の虎ノ門ヒルズ江戸見坂テラスと接続する歩行者デッキを2階に設け、敷地の高低差をパブリックスペースで繋ぐ計画としました。

建物概要

  • 発注者・プロジェクトマネージメント
    独立行政法人都市再生機構
    所在地
    東京都港区虎ノ門2-2-3
    用途
    事務所、店舗、駐車場
    構造
    鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、
    鉄筋コンクリート造
    階数
    地下2階、地上38階、塔屋2階
    敷地面積
    9,219.33m2
    建築面積
    7,898.09m2
    延床面積
    180,611.15m2
  • 工期
    2020年9月~2025年2月
    基本計画・
    環境アセスメント
    株式会社日本設計
    基本設計・
    デザイン
    ディレクション
    ・工事監理
    日本設計・三菱地所設計共同企業体
    実施設計
    大成建設株式会社一級建築士事務所
    施工
    大成建設株式会社東京支店

大成建設担当者

総括 伊勢季彦
建築設計 塩見俊明、川北亮太郎、真銅博司、清水貴裕、福永純雄、勝篤史、鬼頭朋宏
構造設計 渡辺征晃、渡邉祐一、古賀美宏、松野勇輝、後藤めぐみ
設備設計 熊谷智夫、小野田修二、吉田典彦、藤村 淳一、平井宏幸
電気設計 熊谷智夫、小野田修二、坂下泰士
ランドスケープ 山下剛史、小池 亘、神田祐樹
  • 小池亘、福永純雄、真銅博司、坂下泰士、平井宏幸、渡邉祐一
    勝篤史、清水貴裕、伊勢季彦、後藤めぐみ

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