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2020.09 当社若手設計者が青年技術者顕彰者(設備部門)に選出

一般社団法人日本建築協会が主催する「第67回青年技術者顕彰 設備部門」において、当社関西支店設計部安藤直也氏が選出されました。
当賞は、年齢満35歳以下の会員の中から建築に関し優れた業績を挙げた青年技術者を選考し、顕彰する制度です。

受賞者より(安藤直也)

安藤直也建築設備は日々新しい技術、システムが開発されており、著しく進化しています。
特に近年はIoTの技術が発展しており、様々なセンサ技術を駆使して空間の快適性に加えて、個人レベルで空調・照明を細かく制御できる技術も開発されています。
このような時代の中、設備設計者は数多くの技術から、施主の要求やコストなど、様々な要素を総合的に判断し、プロジェクトに応じて最適な仕様を提供することで建物全体の総合的な価値向上に繋がると信じています。
また、設備技術は建物竣工後も日々進化していくため、将来の改修も見据えて柔軟に対応していける設備システムが望まれる傾向にあります。
そのため、拡張性が高く汎用性や普及性も兼ね備えた設備システムを提案することが重要だと考えています。
今後は、これまで培ってきた経験を元に、自由な発想ができ、施主や利用する人々、さらにはその時代に寄り添った設備設計者になれるよう努力していきたいと考えています。

京橋MIDビル

京橋MIDビル
京橋MIDビル
設備計画のコンセプト
  1. 外装計画と自然エネルギーの有効利用
    ・構造体を利用した格子状外部庇による日射遮蔽
    ・外付採光ルーバーと 2 段透光ブラインドによる昼光の積極的な利用
    ・全館自然換気システムによる空調負荷の削減
  2. 次世代人検知センサを用いた省エネ制御
    ・照明・換気・空調制御による電力消費量の削減
    ・冷媒蒸発温度制御による空調電力消費量の削減
  3. エネルギーマネジメントに向けた取り組み
    ・エネルギー消費の見える化による省エネ意識の向上
    ・電力計量区分の細分化
建築主 関電不動産開発株式会社
(旧 MID都市開発株式会社)
所在地 東京都中央区京橋2-13-10
用途 事務所
構造 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、鉄骨鉄筋コンクリート造
規模 地下1階、地上12階、塔屋2階
敷地面積 1,322.07m2
建築面積 1,004.63m2
延床面積 11,916.03m2
工期 2013年10月~2015年2月
設計 大成建設株式会社一級建築士事務所
施工 大成建設株式会社東京支店
詳細 WORKS:
https://www.taisei-design.jp/de/works/2015/mid.html
NEWS:
2019.06 「京橋MIDビル」が設備技術でダブル受賞
https://www.taisei-design.jp/de/news/2019/06_01.html