WORKS 2025

大成建設本社 新コモンプレイス ROCKai

Renewal common place for TAISEI CORPORATION ROCKai

  • 食堂空間

    従来の食堂空間を、外勤者も含め全社的に利用でき、働き方の中核となる、食事もできるワークプレイスへリノベーション

  • ひとつながりの6エリア

    ワンフロアの中に設えの異なるひとつながりの6エリア(GROUP WORK、SOLO WORK、PAIR QUICK、MEETING、LOUNGE、EVENT)を構成

  • ナッジデザインによる空間がもたらす効果

    心理学をエビデンスとした独自の設計手法(ナッジデザイン)により、従業員のありたい姿の実現に向けて、そっと行動を後押しする建築空間

  • 南側共用部

    南側共用部:築後年数の経過した超高層オフィスの可能性を広げるべく、シミュレーションを駆使してオープン化された入口。
    自由な利用を促す開放的なファサードを実現

  • 「EVENT」エリア

    「EVENT」エリア:天井形状とリンクしたテーブルは一つにまとめて利用することができ、様々なかたちがある部署・分野がひとつになる大成建設を表現

  • 「SOLO WORK」エリア

    「SOLO WORK」エリア:天井が低く、窓際・ソファ・ハイカウンターすべてが窓に向かった集中しやすい座席計画

  • 「PAIR QUICK」エリア

    「PAIR QUICK」エリア:気軽な1on1が可能な立ちカウンター。暗色の窓際は良い景色が広がる南西側への眺望を際立たせる

  • 「LOUNGE」エリア

    「LOUNGE」エリア:金属光天井と大きな家具でくつろぐ、会議の前後での利用を大きな目的のひとつした空間

  • 「MEETING」エリア

    「MEETING」エリア:木調の棚に囲まれた空間は好奇心や想像力を刺激して、会議にアイデアを生み出すとともに、オープンな設えは他分野への交流を促進

  • 「GROUP WORK」エリア(食堂利用時)

    「GROUP WORK」エリア(食堂利用時):1300mmと奥行の広いテーブルは横並びの着席を促し、スティンザー効果によりコミュニケーションをとりやすくする

  • 「HANARE」

    「HANARE」:再生材や端材を活用した環境の大成を体現するVIPルーム。来訪者の弊社理解が深度化し、より深いコミュニケーションを促進

用途
事務所、社員食堂
所在地
東京都新宿区
延床面積(改修部)
1,629.67m2
階数
地下5階、地上53階、塔屋3階(改修部6階)

建築設計コンセプト

行動をデザインするコモンプレイス

大成建設グループ理念である「いきいきと働ける環境」の実現に向けて、従来社員食堂だった古い超高層ビルのワンフロアを外勤者も含め全社的に利用可能な食事もできるオフィス空間として改修しました。
空間最大の特徴は、ひとつながりでありながら設えの大きく異なる6つのエリアを持つことです。各エリアは心理学的効果を用いた設計手法「ナッジデザイン」により利用者に行動変容を促し働き方に変化を起こすと共に分野を超えて日常的に自然につながりやすい環境を生み出しました。

環境の大成を感じる場づくり

それぞれの仕上げは自然素材/再生材/環境素材を用いており、中でも各エリアに使っている木材は多摩川の上流に位置する山梨県北都留郡小菅村の人工林間伐材を使用しています。伐採から植樹まで行い自然林に還すことで生態系/水質保全を促進する取り組みを行いました。伐採・植樹体験、サインタイルの作成、名称公募など全従業員を巻き込むワークショップを行い、従業員自らの手で創りあることで愛着がもてる場づくりを目指しました。

担当

設計 大成建設株式会社一級建築士事務所
サイン マルヤマデザイン 丸山智也
大成建設担当者
建築設計 小林浩、太田英和、杉野宏樹、金城拓也、姉崎匠、大崎拓実、西田勇人
構造設計 渡辺征晃、宮地伸伍
設備設計 竹内伸介、三宅英司
電気設計 竹内伸介、日向野亘

社外受賞

2025年 第38回 日経ニューオフィス賞 ニューオフィス推進賞
2025年 日本空間デザイン賞2025 Longlist
2025年 第59回 日本サインデザイン賞 入選

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